「弾いた歌った」の合間を埋めるための機材ネタだったハズなのに、一向に新曲が弾けるようにならないので、完全に本末転倒しております(爆)
はじめに
ライブ向けの機材選びの紆余曲折はネタにしたので、今度は録音録画の紆余曲折を書いてみようかなと思いまして。。。あまり高度なことは目指さず(笑)
わからないことは、とりあえず録ってみる精神で。
コンセプトは
イイ音よりも低予算!!
高級機材、専門知識、取扱いが難しい機材
そういった辺りは出来るだけ避けて通りながら、困ったときに参考にならないブログを目指して参りたいと思います(爆)
まちがっても「アコギの録り方を教える」ではありません。
あくまで自分も勉強しながら「試しに録ってみる」ってーことなんで、ご期待無く(笑)
予算無しのパターンから始めて、少しずつステップを上げて、最後はオーディオインターフェースやマルチエフェクターあたりまで進めていく予定です。
それでは、はじまりはじまり~
その1、デジカメで録る
さて始まりはデジカメです。これなら、まぁたいてい家にあって、新たな出費なく試せますよね。デジカメ録りの良さは、なんといっても「手軽に録れる」これが一番ですよね。
いつもの椅子に座ってギターを構えて、いつもの場所にデジカメをおけば、直ぐに録り始められますし、パソコンで録ることに比べたら準備らしい準備はSDカードやバッテリーの残量確認くらいだし。
弊ブログに良く来ていただいている方の中では「かもさん」が、この方式で安定して確立されています。
ときおり入る虫の音やワンちゃんの足音も、ノイズと言うよりは演奏動画を盛り上げる演出的効果があって「イイ雰囲気」に感じることが多いです。
で、我が家のデジカメはこれ
LUMIX TZ-30 「きみまろズーム」とか言って宣伝されてたやつです。
こいつで録ると、まぁ「なかなか」の音で録れるのですが、気になることが幾つか。。
1、どの辺が映ってるかわからない
最近は自分撮り用に液晶画面がパタンと起きたりするのもあるようですが、このデジカメはそうなってないのでどこが映ってるのかわからなくて、せっかくの左手がハミだしたり、顔が映ってしまったりという事故が起きます。
2、ギターの音が遠い
「遠い」っていうのも微妙な表現ですが、ボディが膨よかに鳴っている感じがなくて弦ばかりが鳴っている感じになりがちです。
3、「サー」っていうノイズが結構大きい
文字通り「サー」って聞こえます
4、周囲の音が入ってしまう
かもさんのように、季節感がある虫の音や、かわいいワンちゃんの足音ならイイですが、外を走る車とか、まして緊急車両が通ったりすると、すっごいメゲます。
↓実際の失敗例です(ToT)/~~~
ここで、ワタクシ。
ちょっと閃きました!!
音が遠いなら、ギターの近くで音を録ればイイんじゃね?
画の方は、スマホの自撮りで撮ればイイでしょ。
はい、
音はデジカメをギターの近くに置いて録って
画はスマホをいつもの距離から自撮りして
パソコンで合体!
名付けて「デジカメ・スマホの二刀流録り」(笑)
やってみました。
前半は普通のデジカメ録り、後半が「二刀流録り」です
た、たいして変わんねぇ。。。
い、いや、確かに「自撮りのやりやすさ」「音が遠い感じ」は良ーく聞くと向上してますけど、「サー音」や「周囲音」の感じは変わってませんねぇ。。
この程度の向上だったら、パソコンで「画」と「音」を一回バラバラにして入れ替えるという面倒な作業をやる価値ないかなぁ。。。
普通にデジカメ一つで手軽に録った方が賢いと思います。
まっ、要するに「アイデア倒れ」ですな(爆)
デジカメ・スマホ二刀流、破れたりっ!!
次回「スマホで録る」リベンジこうご期待(大爆)
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