間がガッツリあいてますけど、止めたわけではないのです(笑)
「いい音よりも低価格、ウデに見合った低予算」の「アコギを録ろうシリーズ」が久々の復活で第23弾ございます。
これまでのモロモロは「こちら」をどうぞ。
さて、例によって安ピックアップ好きなUMEですが、今回新しく購入したのはこれ。
■MYS203(Meideal)
amazonnで1489円でございました(こちら)。
こいつが結構なクセ者で、なかなか困ったヤツだったんで、こいつのことを色々といじってみたいと思います。
最後の方には、試しの録音動画もつけてますんで、よろしければどうぞ。
さて、箱を開けてみますと、こんなモノが入ってます。
ホルダーつきのマイクと、ケーブルつきのちいさなコントローラーでできてます。
電池が必要です。
その辺で買える「CR2032」がはいります。
■問題その1(重大)
さて、このピックアップ、サウンドホールににこんな感じで板バネの力で簡単に取り付けられます。
しかーーーし、ここにありました。
重大な問題が。。
最初は、「なんか音がビビる感じがするなぁ。取り付け部分に隙間でもあるのかなぁ」といった感触だったんです。
よーーく見てみると、なんと。。。
サウンドホールのヘリに傷が。。。
わかったんです。
こんな作りだったんです。
サウンドホールを咥えるところに、ネジがそのまま飛び出してる…
これじゃあ傷になるワケです。
今回は簡易的な処理として、ティッシュペーパーをはさんで対応しました。
かっこ悪いですが(笑)
ギターの傷は、さほど気にしないUMEですら、さすがにコレは嫌。
デリケートな方でなくても、コイツをそのまま使うのはやめましょう。
何かを挟むとか、何らかの加工(何かをここにはさむとか)が必要ですね。
■問題その2
マイクユニットから、電源スイッチとLEDとボリュームを備えたコントローラーを経由して、十分な長さのケーブルにつながっています。
このユニットには軽いプリアンプになっているわけですが、、、
このプリアンプの増幅が、
無駄にデカいんです(笑)
ためしに、ヘッドホンに直結したら十分に聞こえるくらい。
しかし、この大きさは、まっっったく無駄(笑)
ボリュームを50%くらいにしたら、十分に、、、
音割れします(爆)
このコントローラーから出力される段階でワレるんで、後段でどうにかなりません。
使えるのは、おおむね25%くらいまででしょうか。
そのくらいに抑えておいて、録音機やオーディオI/F,プリアンプ等で持ち上げる必要があります。
せっかく増幅が付いているのに、、、
なんかなぁ。。。
せっかく増幅が付いているのに、、、
なんかなぁ。。。
■そういうわけで
もろもろとアカン感じですが、音は、まあ「値段の割りに」悪くないです。
録ってみましたので、よければ聞いてみてください。
スラム奏法(下手ですが)→ストローク→アルペジオの順で弾いてます。
前半は音ワレしない音量25%で、後半は音ワレしてる音量50%で録ってあります。
前半は音ワレしない音量25%で、後半は音ワレしてる音量50%で録ってあります。
まっ、そういうワケで、
絶妙にアウトな、この一品でした(笑)
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