【アコギを録ろう、その18 たまには失敗もある】

「イイ音よりも低価格、ウデに見合った低予算」で進めております「アコギを録ろう」シリーズ18弾にして、初めての買って失敗バナシです。

これまでの色々はコチラからどうぞ。

とにかく「安いモノで楽しむ」ってことで、「買ったけど失敗だったなぁ」と思わずに済むよう心がけていて、実際いろんな安物も「使いようではイイ感じ」にしてきたんですが、、、、


たまにはあります。
「これは困ったな」というモノが(笑)




実は今取り組んでいる「KQ-3」の前に、1つ買ったものがあったんですが、自分の中では「無かったコト(笑)」にしてしまったものがあります。

Belcat FLY-4000CR　2,650円（Amazon)

UMEが購入したのは「Belcat FLY-4000CR」という商品ですが、見た限り同じものが「Belcat BP3500」という名前だったり「LEEM FLY-4000CR」だったり、いくつかの名前で出ています。

 簡単に紹介しますと、

本体はこんなカタチのマグネチックピックアップ

別体のコントロール部（音量とトーン）とは、

ミニより小さいマイクロジャックでの接続です。

ちなみにプリアンプでは無かったです。

弦ごとのバランスが悪くなりがちなマグネチックタイプですが、

ちゃんとその辺も考えられてます。

本体とコントロール部、それぞれサウンドホールに

ハメ込む形で取りつけます

さて、

ここまでだと、特に悪いところもなさそうで、UMEの大好きなサウンドホールハメコミ式の普通のピックアップといったところ。

しかも、音的にも大して悪くないというか、なかなか良い感じなのですがねぇ…

とりあえず、いつものヤツを聞いていただきましょう

弾く前の「ブーン」というノイズははまあ値段相応としても、なんだか弾く音に合わせて「プチ」ってノイズが入ってきてるの分かります？


これがねぇ。。。
この原因がね、問題なんです。

ノイズの原因見えた

そうなんです。
ちょうど弾くときに「ぶつかる」んですよ。

 もちろん人によって弾き癖によって、大丈夫な人も居ると思うんですが、私の弾き癖だと、モロに…(笑)


良く考えられていて、ちゃんと高さ調整もできるようになってるんですが、一番下にしても結構弦に近いです。

以前購入した、同じ場所に取りつけるタイプの「KQ-1A」だと全然気にならなかったのですが、このFLY-4000だと完全に当たります。


そうです。
ハッキリ言って邪魔なんですっ！


多分、ノイズだけなら絶縁テープでも張って逃げられると思うんですが、邪魔なのはどうにも解決できないです。今さら弾きクセも直せないでしょうし。。。



ふぅ。。。
失敗したかな…


2千数百円ですからねぇ、ちょっとヘコむなぁ。。
この失敗が無ければ、きっと「QH-6B」 にも飛びついてたと思うんですがねぇ。また失敗するとヘコむんで、慎重になっております。



実はこの話、内緒にしておこうかとも思ったんですが、他の方の参考になるかもってことで、書くことにしました。

くれぐれも、私の「弾く位置」と「弾きクセ」の場合は、というコトなんで、大丈夫な人は大丈夫なのではないかと思います。購入前にココを見た方は自分の弾く位置を考えて決めてくださいね。





さて、やっと今週は例の「KQ-3」の改善に取り組めそうだし、そっちを頑張ってみようかな(笑)







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